祝日のきょうあいにくの雨でしたが、屋内で楽しめる場所は親子連れなどでにぎわいました。
水族館ではアザラシの赤ちゃんが2年ぶりに誕生、生まれたばかりのかわいい姿が披露されました。

多くの人でにぎわう祝日の浅虫水族館。

★「えっ なんか奥にいる赤ちゃん？」

訪れた人たちをひときわ魅了していたのは…。
ゴマフアザラシの赤ちゃんです。

★訪れた人
「すごくかわいいです」
「目がくりくりしているのがすごくかわいかったです」

訪れた人たちは母親のメイのそばで昼寝をする姿などを写真に収めていました。
きのう夜、生まれたばかりの赤ちゃんの体長はおよそ1メートル。
浅虫水族館でゴマフアザラシの赤ちゃんが生まれたのは5例目で、およそ2年ぶりです。

★県営浅虫水族館 飼育員　三浦辰馬さん
「来館してくれるお客様にアザラシの赤ちゃんを見てもらえる機会が本当に少ないし、白い毛の赤ちゃんの姿は2～3週間しか見られない限定的な姿なので、たくさんのお客様にアザラシの赤ちゃんを見てもらえたらなと思っています」

高校生以下の入館料が今月から無料になった浅虫水族館。
ゴマフアザラシの赤ちゃんの名前はこれから決まるということです。



■浅虫水族館による赤ちゃんの情報
【名前】今のところ決定しておりません
【生年月日】2025年4月28日
【性別】不明
【全長】約100cm
【親】母親　メイ（15歳）、父親　きぼう（14歳）