高知龍馬空港へのアメリカ軍用機の長期駐機 ようやく関連機材をすべて撤去【高知】
5月8日昼前、高知龍馬空港にアメリカ軍の輸送機が飛来し、5日に岩国基地に帰還した戦闘機の整備に使用した機材を積み込み離陸しました。これで米軍関連の機材は全て撤去されました。
8日午前11時55分頃、高知龍馬空港にアメリカ軍のC130輸送機が着陸しました。
高知龍馬空港には3月25日にアメリカ海兵隊のF35Bステルス戦闘機が緊急着陸し機体整備のために42日間留まったあと、5月5日午前、岩国基地へ帰還しました。戦闘機の整備が長期化するなか、米軍の輸送機は整備のための資材や機材、スタッフの補充のためたびたび高知龍馬空港に飛来。
8日は駐機場に置いたままになっていた台車などを積み込むと午後1時すぎに滑走路へと向かい、そのまま高知龍馬空港を飛び立ちました。
中国四国防衛局によりますと、5月7日に初めて岩国基地の上級部隊である米軍の第一海兵航空団から今回の件についてメールが届きました。内容は「予防着陸した機体が岩国基地へ帰還できるか検証するため、エンジニアや整備士などにより徹底的なトラブルシューティング、点検、整備をした」とこの42日間をふりかえり、「高知空港の職員などの配慮及び支援には心より感謝の意を表する」としています。
一方、中国四国防衛局が問い合わせていた警告灯が点灯し予防着陸につながった機体トラブルの原因についての記載はありませんでした。これで、45日間に及んだ米軍機の高知での整備・撤収が完了しました。
8日午前11時55分頃、高知龍馬空港にアメリカ軍のC130輸送機が着陸しました。
高知龍馬空港には3月25日にアメリカ海兵隊のF35Bステルス戦闘機が緊急着陸し機体整備のために42日間留まったあと、5月5日午前、岩国基地へ帰還しました。戦闘機の整備が長期化するなか、米軍の輸送機は整備のための資材や機材、スタッフの補充のためたびたび高知龍馬空港に飛来。
8日は駐機場に置いたままになっていた台車などを積み込むと午後1時すぎに滑走路へと向かい、そのまま高知龍馬空港を飛び立ちました。
中国四国防衛局によりますと、5月7日に初めて岩国基地の上級部隊である米軍の第一海兵航空団から今回の件についてメールが届きました。内容は「予防着陸した機体が岩国基地へ帰還できるか検証するため、エンジニアや整備士などにより徹底的なトラブルシューティング、点検、整備をした」とこの42日間をふりかえり、「高知空港の職員などの配慮及び支援には心より感謝の意を表する」としています。
一方、中国四国防衛局が問い合わせていた警告灯が点灯し予防着陸につながった機体トラブルの原因についての記載はありませんでした。これで、45日間に及んだ米軍機の高知での整備・撤収が完了しました。
最終更新日:2025年5月8日 18:42