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在日アメリカ軍の戦闘機 高知龍馬空港長期駐機で平和団体が原因究明求める【高知】

2025年4月25日 17:49
在日アメリカ軍の戦闘機 高知龍馬空港長期駐機で平和団体が原因究明求める【高知】
在日アメリカ軍の戦闘機が高知龍馬空港に長期にわたって駐機している状況について県内の平和団体は原因の徹底究明と再発防止を国と在日アメリカ軍に強く求めるべきだと訴えました。
高知龍馬空港に駐機している在日アメリカ軍のF35Bステルス戦闘機は、緊急着陸から1か月が経過した25日も離陸する様子はありません。
県内の平和団体などで組織する「郷土の軍事化に反対する高知県民ネットワーク」が県庁で会見を開きました。この中で、谷 英樹事務局長は過去に県内でも起きた在日アメリカ軍機の墜落事故の危険性をふまえ、県として国とアメリカ軍に対して緊急着陸の原因究明と再発防止を強く求める必要があると訴えました。
また、ネットワークは2024年、九州の複数の民間空港が日米の合同軍事演習で使用されたことをあげ利用が頻繁になると民間空港が軍事施設とみなされかねないとの懸念を改めて示しました。
最終更新日:2025年4月25日 17:49
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