踏切の事故を防ごうと、
JR四国は4月9日、
高知県南国市の踏切で啓発キャンペーンを行い、「一旦停止」など安全通行を呼びかけました。
南国市の長岡踏切で行われた踏切事故防止キャンペーンは、春の全国交通安全運動にあわせて、JR四国が毎年企画しているものです。
キャンペーンには南国警察署の署員など約20人が参加し、ドライバーに対して踏切を通行する際に「一旦停止」や「安全確認」を徹底するよう呼びかけていました。
昨年度、県内で踏切事故は発生していませんが、JR四国管内では13件発生し、4人が亡くなっていて、JR四国では引き続き安全通行を呼び掛けることにしています。