『土佐佐賀温泉こぶしのさと』リニューアル 4月25日に本格オープン【高知】
コロナ禍で休業していた高知県黒潮町の温泉宿泊施設がリニューアルし、4月21日にプレオープンを迎えました。
プレオープンしたのは黒潮町拳ノ川にある「土佐佐賀温泉こぶしのさと」です。21日に記念式典が開かれ、黒潮町の各地区長や関係者など約40人が参加しました。
こぶしのさとは1971年に佐賀温泉として営業を開始。新型コロナの影響による客足の減少を受け、2022年1月から休業していました。
その後、施設を運営していた町内の建設業者が施設を町に寄付。町はまちづくり事業を手掛ける東京のファウンディングベースを指定管理者とし、営業再開に向けて準備を進めていました。
内装ではこれまで宴会場として使われていたスペースを子どもが楽しめるような休憩所に変更。プレオープンに合わせて訪れた近くの園児たちが地元の企業がつくった木のおもちゃなどで遊んでいました。
■園児たち
「たのしいです」
「おもちゃで遊べることがたのしい」
そのほか、温泉施設内のサウナの板を張り替えるなどしたということですが、これまでに比べ大きな変化はなく担当者は以前、訪れていた人たちにも懐かしく感じてもらえるのでは、と話していました。
■ファウンディングベース 多胡友規マネージャー
「日常の中の1つにこの『こぶしのさと』が組み込まれているような状態を作っていきたいと思っている。仕事終わりだったり、休みの日にこぶしのさとに行ってみようかというような場所にしていきたい」
こぶしのさとでは4月24日までのプレオ―プン期間中は日帰り温泉とランチ営業のみを提供し、25日のリニューアルオープン後は宿泊もできるようになります。
プレオープンしたのは黒潮町拳ノ川にある「土佐佐賀温泉こぶしのさと」です。21日に記念式典が開かれ、黒潮町の各地区長や関係者など約40人が参加しました。
こぶしのさとは1971年に佐賀温泉として営業を開始。新型コロナの影響による客足の減少を受け、2022年1月から休業していました。
その後、施設を運営していた町内の建設業者が施設を町に寄付。町はまちづくり事業を手掛ける東京のファウンディングベースを指定管理者とし、営業再開に向けて準備を進めていました。
内装ではこれまで宴会場として使われていたスペースを子どもが楽しめるような休憩所に変更。プレオープンに合わせて訪れた近くの園児たちが地元の企業がつくった木のおもちゃなどで遊んでいました。
■園児たち
「たのしいです」
「おもちゃで遊べることがたのしい」
そのほか、温泉施設内のサウナの板を張り替えるなどしたということですが、これまでに比べ大きな変化はなく担当者は以前、訪れていた人たちにも懐かしく感じてもらえるのでは、と話していました。
■ファウンディングベース 多胡友規マネージャー
「日常の中の1つにこの『こぶしのさと』が組み込まれているような状態を作っていきたいと思っている。仕事終わりだったり、休みの日にこぶしのさとに行ってみようかというような場所にしていきたい」
こぶしのさとでは4月24日までのプレオ―プン期間中は日帰り温泉とランチ営業のみを提供し、25日のリニューアルオープン後は宿泊もできるようになります。
最終更新日:2025年4月21日 18:42