高知県内の子ども食堂の取り組みを楽しくPRするイベントが、高知市で開かれました。

10日、高知市の東洋電化中央公園でおこなわれた「子ども食堂フェスティバル」は、NPO法人「土佐アクティビティ倶楽部」が子ども食堂を広く知ってもらおうと企画し、今回で３回目の開催です。会場には、ストラックアウトや射的など24のブースが並び、子どもたちが夢中になって挑戦していました。イベントの売り上げの一部は、県内の子ども食堂の活動資金として寄付されるということです。

■参加した親子
　男の子：「楽しかった」
　母親：「（子ども食堂を利用した時は）みんなが和気あいあいとして
　　　　　作ってくれる人も優しくて美味しいと言って食べていた」
　　　　「（このイベントは）子どもの笑顔もたくさん見られるのですごくいい」

「子ども食堂フェスティバル」は、11日も午前10時からおこなわれ、ステージではお米のギフト券や豚肉の引換券がもらえるジャンケン大会などを予定しています。