ともに新人が初当選を果たす 四万十市長選挙・田野町長選挙【高知】
任期満了に伴う四万十市長選挙と田野町長選挙が4月20日に投開票され、それぞれ新人が初当選を果たしました。
三つ巴の争いとなった四万十市長選挙は20日に投開票され、無所属の新人・山下元一郎氏(45)が7486票を獲得し、初当選しました。山下氏は企業経営や国会議員秘書の経験をアピールし、経済を活性化させて強く元気な四万十市を作ると訴えていました。
■ 山下元一郎氏
「産業をしっかりと振興していく。新しいこともしっかりと取り組んでいく。豊かな自然に囲まれた最先端の街という四万十市をつくっていきたいと考えている」
投票率は59.84%と前回2021年の選挙と比べて3.57ポイント下回りました。
また、20日は田野町長選挙も投開票され、無所属の新人で町の元教育長・坂本正徳氏(60)が930票を獲得し、現職との一騎打ちを制して初当選しました。坂本氏は財政状況に見合った道の駅の再整備や住民の高齢化にともなう行政サービスの充実を訴えていました。
■坂本正徳氏
「田野町民で良かったと若い人に思っていただきたい。高齢の方にも『幾ばくかは生活が楽になった』と、ほんの些細なことだと思うけど、そう思ってもらえる田野町になればいい。そうしなければいけない」
投票率は72.21%で前回2021年の選挙と比べて0.92ポイント上回りました。
三つ巴の争いとなった四万十市長選挙は20日に投開票され、無所属の新人・山下元一郎氏(45)が7486票を獲得し、初当選しました。山下氏は企業経営や国会議員秘書の経験をアピールし、経済を活性化させて強く元気な四万十市を作ると訴えていました。
■ 山下元一郎氏
「産業をしっかりと振興していく。新しいこともしっかりと取り組んでいく。豊かな自然に囲まれた最先端の街という四万十市をつくっていきたいと考えている」
投票率は59.84%と前回2021年の選挙と比べて3.57ポイント下回りました。
また、20日は田野町長選挙も投開票され、無所属の新人で町の元教育長・坂本正徳氏(60)が930票を獲得し、現職との一騎打ちを制して初当選しました。坂本氏は財政状況に見合った道の駅の再整備や住民の高齢化にともなう行政サービスの充実を訴えていました。
■坂本正徳氏
「田野町民で良かったと若い人に思っていただきたい。高齢の方にも『幾ばくかは生活が楽になった』と、ほんの些細なことだと思うけど、そう思ってもらえる田野町になればいい。そうしなければいけない」
投票率は72.21%で前回2021年の選挙と比べて0.92ポイント上回りました。
最終更新日:2025年4月21日 11:59