高知医療センターが新生児保育管理料を誤徴収 対象は4703人で総額は1690万円余り【高知】
高知医療センターは2014年度以降の新生児保育管理料について、実際取るべき金額より多く徴収していたと発表しました。誤徴収の対象は4703人で、総額は1690万円余りに上ります。
高知医療センターによりますと、誤徴収が発覚したのは正常に生まれた新生児の1日あたりの保育管理料です。
本来は1日あたり7200円ですが、高知医療センターが委託する業者が医事会計システムに設定した金額が1日あたり7780円となっていたもので、今年9月下旬に発覚しました。
誤徴収の期間は2014年4月1日にシステムを設定した時点からで、誤徴収の対象者はあわせて4703人、誤徴収の総額は1690万円余りとなっています。
高知医療センターでは12月中旬、対象者に通知文書を送り返金に対応するとともに、今後は料金改定の際には複数の職員で内容を確認し再発防止に努めるとしています。
高知医療センターによりますと、誤徴収が発覚したのは正常に生まれた新生児の1日あたりの保育管理料です。
本来は1日あたり7200円ですが、高知医療センターが委託する業者が医事会計システムに設定した金額が1日あたり7780円となっていたもので、今年9月下旬に発覚しました。
誤徴収の期間は2014年4月1日にシステムを設定した時点からで、誤徴収の対象者はあわせて4703人、誤徴収の総額は1690万円余りとなっています。
高知医療センターでは12月中旬、対象者に通知文書を送り返金に対応するとともに、今後は料金改定の際には複数の職員で内容を確認し再発防止に努めるとしています。
最終更新日:2024年12月6日 18:44