高知県内産のお茶「土佐茶」をPRしようと、5月5日に高知市の中心商店街で、観光客などに新茶がふるまわれました。

高知市帯屋町で開かれた「新茶まつり」は、県内のJAや生産者でつくるグループが「土佐茶」のおいしさを知ってもらおうと企画したものです。

5日、水出しの新茶がふるまわれ、立ち寄った人たちが「土佐茶」の香り豊かな風味を楽しんでいました。今年の新茶は、4月中旬から収穫が始まり、霜の被害がほとんどなかったため、品質の高いお茶に仕上がったということです。

「土佐茶」の一番茶の収穫は、5月10日ごろまで、おこなわれます。