晴天に恵まれた昭和の日の4月29日、高知市の桂浜は目立った混雑はなく、朝から観光客でにぎわいました。

■井上キャスター
「まぶしい日差し、いい天気広島、名古屋など県外ナンバーの車がならんでいる」

29日の桂浜公園は平日に挟まれた祝日ということもあって、大きな混雑はしていませんでした。
龍馬像の隣では恒例の「龍馬に大接近」が4月5日から始まっていて観光客は高さ約13.5メートルの特設展望台にのぼり、龍馬像の横顔を間近で見たり龍馬の目線で太平洋を眺めながら、 雄大な景色を楽しんでいました。

■広島からの観光客
「広島県は瀬戸内なので島が見えるじゃないですか海に、すごいなと思って向こうに何も見えない海ってあまりいないのでかっこいいなと」「（きのうは）ひろめ市場行って12時からお酒飲んでカツオ食べてって感じです」「高知って食べ物美味しいしお酒も美味しいしすごく好きで毎年来るんですけどまた、夏にも来ようと思っている」

■神奈川からの観光客
「端正な顔立ちですごくいいと思う近場でみられて」

一方、砂浜や遊歩道では海風を感じながら気持ちよさそうに散策する人たちの姿があり高知を代表する観光スポットは朝から賑わいを見せていました。

■愛媛からの観光客
「砂浜もきれいで、波も大きいのでびっくりしている。水族館行って美味しいもの食べて最後にお風呂行って帰ろうかな」

桂浜水族館では、生き物とのふれあいを楽しんでもらおうと「エサやり体験」が行われていて来園者は、割り箸を使ってペンギンにエサをやっていました。

■東京からの観光客
「東京にいるが人ごみにまみれて生活している 。（高知は）すごく居心地がいい。こんなにペンギンと近くで接したことなかったので、すごい印象的な体験で、高知に着いてまだ1時間たってないがすごく楽しんでます」「くちばしの臨場感がすごくてびっくりした」

GWは混雑が予想される桂浜ですが、5月3日から5日までは高知競馬場から無料のシャトルバスが運行するということです。