四万十川で地元の小学生たちが
アユの稚魚を放流しました。
4月15日、
四万十市西土佐で行われたアユの稚魚の放流には西土佐小学校の4年生14人が参加しました。この放流は四万十川の資源保全や環境保護の観点から四万十川の各漁協が毎年行っているもので、体長10センチほどのアユの稚魚・約2500匹が準備されました。
児童たちは「大きく育ってね」「おいしいアユになってね」などと声をかけ
稚アユを川へ放していました。
■児童
「放すのがもったいないぐらいかわいいアユを放した」「そのまま元気に育ってもらい、大きくなったら食べたい」
四万十川では5月15日にアユ漁が解禁されます。