高知県四万十町にある沈下橋では一風変わった「こいのぼり」が楽しめます。四万十川の上空と水面を彩る鮮やかなこいのぼりです。

水面を泳ぐ丸太のこいのぼり。
四万十町の一斗俵沈下橋にお目見えしている木のこいのぼりです。これは近くの米奥小学校と地域の人たちが地元を盛り上げようと10年以上前から設置しているもので地域の間伐材を利用した丸太に児童たちが思い思いに色付けしています。
一斗俵沈下橋は四万十川に現存する沈下橋の中で最も古く国の登録有形文化財にも指定されているもので色鮮やかなコイ30匹と空を泳ぐこいのぼりが古くから残る自然の風景をより際立たせていました。

一斗俵沈下橋の丸太のこいのぼりは6月16日まで設置される予定だということです。