高知県の仁淀川の環境保全に役立ててもらおうと大手ビールメーカーが売り上げの一部を流域の団体に寄付しました。

アサヒビールは2008年から仁淀川流域の環境保全活動を行う団体と協定を結んでいて、売り上げの一部を寄付しています。売り上げの寄付は今回で20回目となります。

4月22日、高知県庁で行われた式ではアサヒビール西四国支店の前泊匡彦支店長から仁淀川流域交流会議会長の古味実仁淀川町長に寄付金30万円の目録が贈られました。

また、1年間の協定更新のための締結式も行われ県とアサヒビール仁淀川流域交流会議の3者が協定書に調印しました。

これまでの寄付金の総額は2700万円あまりで仁淀川の一斉清掃や植樹などの環境保全活動に活用されています。