児童に正しい交通ルールを身につけてもらおうと4月30日、安芸市の小学校で交通安全教室が開かれました。

安芸市の井ノ口小学校で開かれた交通安全教室は児童に交通安全に対する意識を持ってもらうため、安芸警察署がまいとし行っているものです。教室には1年生から3年生の児童23人が参加し、正しい横断歩道の渡り方や自転車の乗り方などを学びました。

子どもたちは実際に自転車に乗って左右の確認や、信号機のある交差点の渡り方など運動場に設置したコースを走り、指導員にアドバイスをもらいながら交通ルールを学んでいました。


安芸警察署によりますと井ノ口小学校区内には信号機は無いということで、この教室を通して正しい交通ルールを守ってほしいとしています。