高知県
須崎市の新荘川で5月9日、地元の小学生たちが
アユの稚魚を放流しました。
須崎市では水産資源の確保と子どもたちに自然を大切にする心を育んでもらおうと、20年ほど前から毎年、新荘川でアユの稚魚の放流を行っています。
新荘川の2カ所で約2万7千匹が放流され、このうち下分地区で行われた放流には上分小学校の1・2年生、あわせて11人が参加しました。
子どもたちは約10cmのアユの稚魚が大きく元気に育つようにと願いを込めながら、川に放していました。
新荘川では5月15日にアユ漁が解禁される予定です。