高齢者ドライバーがチームを組み、100日間の無事故・無違反にチャレンジする取り組みが9月26日から始まりました。

この取り組みは高齢者ドライバーが5人で1チームを作り、9月26日から来年1月3日までの100日間、無事故・無違反にチャレンジするもので、高知市の老人クラブ連合会が毎年行っています。

25回目の今回は32チーム160人が参加。26日に南部健康福祉センターで出発式が行なわれ、参加者を代表して伊藤吉文さんが決意を述べました。

県警によりますと、今年県内で発生した交通事故による死者は9月25日までに18人で、そのうち13人が65歳以上の高齢者です。
また、21日から始まった秋の全国交通安全期間中に香南市で1人が亡くなる事故が起きています。
老人クラブ連合会では取り組みに挑戦することで安全運転を心がけ、事故の防止につながればとしています。