安芸漁業協同組合の元副組合長が約179万円を着服した疑いで書類送検【高知】
安芸漁業協同組合の元副組合長の男性が高知県安芸市から委託を受けた事業の利益を着服したとして、警察は業務上横領の疑いで書類送検しました。
業務上横領の疑いで書類送検されたのは、安芸市の安芸漁協で副組合長を務めていた55歳の男性です。
安芸漁協によりますと、男性は漁協が安芸市から委託を受けていた魚礁の製作・設置の委託費用として毎年市から受け取っていたもののうち実際に使用された金額との差し引き分の利益を私的に使ったとみられています。
警察は2018年度から2023年度までの6年間で約179万円を着服した疑いがあるとして、男性を12月10日に業務上横領の疑いで書類送検しました。
また、警察は漁協で事務員を務めていた50代女性も幇助(ほうじょ)した疑いで書類送検しました。
警察は2人の認否を明らかにしていません。
業務上横領の疑いで書類送検されたのは、安芸市の安芸漁協で副組合長を務めていた55歳の男性です。
安芸漁協によりますと、男性は漁協が安芸市から委託を受けていた魚礁の製作・設置の委託費用として毎年市から受け取っていたもののうち実際に使用された金額との差し引き分の利益を私的に使ったとみられています。
警察は2018年度から2023年度までの6年間で約179万円を着服した疑いがあるとして、男性を12月10日に業務上横領の疑いで書類送検しました。
また、警察は漁協で事務員を務めていた50代女性も幇助(ほうじょ)した疑いで書類送検しました。
警察は2人の認否を明らかにしていません。
最終更新日:2024年12月11日 11:53