県内の有効求人倍率 2か月ぶりに増加 【高知】
2025年3月の高知県内の有効求人倍率は、前の月を0.03ポイント上回る1.15倍と2か月ぶりに増加しました。
高知労働局によりますと3月の県内の有効求人倍率は求人数の増加に対し、求職者数が減少したため前の月を0.03ポイント上回る1.15倍と2カ月ぶりに増加しました。
また、正社員の有効求人倍率は前の年の同じ月を0.10ポイント上回る0.86倍となり9か月連続で増加しています。
新規求人数は5239人で前の年の同じ月に比べて410人減り2か月連続の減少となりました。
新規求人数を13の産業別でみると 農林・漁業や建設業など5つの業種で増加した一方、卸売業・小売業、医療・福祉、サービス業など8つの業種で減少しました。
県内の雇用失業情勢について高知労働局は「改善の動きにやや弱さがみられる」とし引き続き、物価上昇などが雇用に与える影響に注意する必要があるとしています。
高知労働局によりますと3月の県内の有効求人倍率は求人数の増加に対し、求職者数が減少したため前の月を0.03ポイント上回る1.15倍と2カ月ぶりに増加しました。
また、正社員の有効求人倍率は前の年の同じ月を0.10ポイント上回る0.86倍となり9か月連続で増加しています。
新規求人数は5239人で前の年の同じ月に比べて410人減り2か月連続の減少となりました。
新規求人数を13の産業別でみると 農林・漁業や建設業など5つの業種で増加した一方、卸売業・小売業、医療・福祉、サービス業など8つの業種で減少しました。
県内の雇用失業情勢について高知労働局は「改善の動きにやや弱さがみられる」とし引き続き、物価上昇などが雇用に与える影響に注意する必要があるとしています。
最終更新日:2025年5月2日 11:55