高知市の桂浜水族館で去年生まれたカリフォルニアアシカの赤ちゃんが県外の水族館に移されることになり、6月11日朝、引っ越しました。

引っ越しすることになったのは去年6月、桂浜水族館でカリフォルニアアシカのケイタとココの間に生まれたメスの赤ちゃんです。アシカの赤ちゃんは好奇心旺盛で人なつっこくまん丸い瞳でじっーと見つめてくる表情がたまらなく可愛いと、多くの人から愛されてきました。

今回は繁殖などのため県外の水族館に移されることになったもので、アシカの赤ちゃんは数日前からケージに入る訓練を受けてきました。アシカの赤ちゃんは自分でケージの中に入り、そのまま車に乗せられると飼育に関わってきた職員が見守る中、出発しました。
アシカの赤ちゃんの名前は、引っ越し先の水族館で決められるということです。