高知市の県立
五台山公園に整備が計画されている新しい
展望台施設は、資材高騰の影響で当初の予定より1年間遅れ、7日から本格的な建設工事が始まりました。
この日は基礎部分の土台をつくるため旧・展望台があった場所にショベルカー2台が入り地面を掘っていきました。
新しい展望台施設は、鉄筋コンクリートの2階建て、のべ床面積は約1500平方メートル。円形の建物で高知市の市街地や浦戸湾などを360度見渡すことができます。
また、レストランや宿泊施設、物販店を設ける予定で総事業費は約8億円を見込んでいます。
高知市五台山の新しい展望台施設は、2026年春ごろの完成を予定しています。