ゴールデンウイーク最終日の5月6日。JR高知駅の構内は連休を高知で過ごしたUターン客で混雑していました。

午前9時ごろのJR高知駅。駅構内やバスターミナルにはゴールデンウイークをふるさとで過ごした人や県内を観光で訪れた人の姿がありました。
JR四国によりますと、4月24日時点の情報では5月6日がUターンのピークで、 高知を満喫した人たちは家族や友人と別れを惜しみながら土佐路を後にしていました。

■井上キャスター
「高知龍馬空港です。高知を出発する便は各航空会社ほぼ満席ですが、手荷物検査は非常にスムーズです。みなさん高知でどんな思い出をつくったんでしょうか」

大型連休後半の４連休最終日の6日。午前９時すぎの高知龍馬空港は家族を見送る人たちの姿が見られました。
春から東京の警察学校に通う娘を見送る父親はー

■「家族でバーベキューしたりして過ごした。あっという間でした。そんなに家族でゆっくりする時間がなかった。（東京で）うまくやっているか気になっていたのでそれを伝えたが、楽しくやれているというのでけっこう厳しい世界みたいなので心配してたので安心した」

■愛知からの観光客
「アンパンマンミュージアムに子どもと一緒に行ってすごく楽しかった。海の幸が何を食べても新鮮でおいしいところがとても満足しましたね。やっぱりカツオですかね」

■東京に単身赴任の父親
「5月3日に帰ってきた。（家族が）いとおしいです。家族みんなでご飯食べたりとかゆっくり過ごせたと思う。もっとおりたい、帰りたくない東京に」

概ね天候に恵まれた今年の大型連休。自然豊かな高知で過ごした観光客や帰省客は思い出を胸に高知を離れました。