日曜に開幕する大阪・関西万博。世界の最新技術や文化が集結する、一大イベントの魅力を青木アナウンサーが潜入リポートします！

2005年。愛知県で、「自然の叡智」をテーマに開催された「愛・地球博」。あれから、20年…

青木アナ：
「ミャクミャクがいます。『いらっしゃいませ』と出迎えてくれていますよ！そして、壮観ですね、大屋根リング高い！この高さでこの規模で、円なんですよ。まだちょっと信じられないです」

いよいよ日曜に開幕する、大阪・関西万博！会場をぐるっと覆う、今回の万博のシンボル“大屋根リング”は、1周およそ2キロ、高さは最大20mで、会場内を見渡しながら移動することができます。

およそ160の国と地域が参加している今回の万博では、このリングの内外に、パビリオンをはじめとした様々な施設が並んでいます。

青木アナ：
「大阪ヘルスケアパビリオンです。こちらでは、未来の都市生活が 体験できるということです」

専用のアプリでリストバンドを発行したら、いざ体験へ！

青木アナ：
「え、個室がたくさんあります。証明写真の機械の中みたいですね。これは…『準備ができたらリボーンバンドをたまごマークにタッチ』。これが反応するんですか？おぉ」

機械：
「カメラを見つめてください」
青木アナ：
「え、これで何が分かるの？」
機械：
「次は、肌ランクと視覚ランクを測定します」

脳や心血管など、7つの項目を数分で測定。

青木アナ：
「髪ランク、これ高いほうがいいのかな？B！」

それぞれのランクから、年齢をはじき出します。

機械：
「29歳です」
青木アナ：
「私28歳なので、年相応ということでした！」

項目ごとの、より詳しい測定結果は、アプリでも見返すことができます。さらに…

青木アナ：
「ミライのじぶん？『カラダ測定の結果をもとに、2050年のアナタを生成します』。え、どんな姿なんだろう、2050年、…53歳！段々形になってきました。私の今の顔？お！あ、これが、2050年のわたし？ めちゃくちゃ優しそうな上司ですね！」

25年後の、未来の自分がアバターとして映し出される体験も。大阪ヘルスケアパビリオンでは測定結果をもとに、自分に合った最適な食事のアドバイスやサンプルを貰えるコーナーなど健康や生活に関する様々なミライ体験ができます。