国内外から2115点の応募 マーマレードの出来栄え競うコンテスト最終審査 愛媛・八幡浜市
国内外から寄せられたマーマレードの出来栄えを競うコンテストの最終審査が、愛媛県八幡浜市で行われました。
この「ワールドマーマレードアワード」は2019年から毎年、八幡浜市で行われていて、今回は国内のほか、オーストラリアや台湾などあわせて4つの国と地域から2115点が集まりました。
このうち最終審査に進んだのは、「プロの部」に応募のあった全ての作品と「アマチュアの部」で一次審査を通過した作品のあわせて643点です。
審査は本場イギリスから招いたジャムづくりの専門家をはじめ、シェフやパティシエらあわせて12人が行い、味や香り、見栄えなどを入念にチェックしていました。
JAPANマーマレード協会 宇都宮 勝博さん:
「アマチュア部門の方の習熟度の向上が非常に顕著だと思います。日本、愛媛の柑橘をちゃんと生かせているもの、そういうマーマレードを選びたいなと思っています」
結果は今月14日に大会のホームページなどで発表されます。