DX推進で産業経済の活性化を 愛媛県職員の技術習得へ県デジタル総合戦略本部会議
愛媛県全体のDX推進に向けて、まずは、県庁の職員が技術を習得しています。
県庁で開かれた県デジタル総合戦略本部会議には、県の部長級の職員などおよそ20人が出席しました。
県は、2030年度までにデジタル人材を1万人輩出することを目標を掲げるなど、DX推進による産業経済の活性化を目指しています。
会議では、DX担当の職員から生成AIを使うと、2時間はかかりそうな議事録の要約が数分に短縮できることなど、DXを活用した業務改善の案などが示されました。
またデジタルシフト推進課は、移住や観光促進を担当する職員に、データを活用したSNSなどでの情報発信方法を提案しているということです。
最終更新日:2025年5月7日 19:52