県スポーツ協会が創立100周年を迎えたのを記念する式典が行われました。

松山市で行われた愛媛県スポーツ協会の創立100周年記念式典には、県内の競技団体の関係者ら、370人あまりが出席しました。

1924年に設立された県スポーツ協会は、県内のアマチュアスポーツの統一組織で、2度の国体誘致のほか、競技力の向上や生涯スポーツの振興などに努めています。

式典では「人生100年スポーツ一生」のスローガンのもと、次の100年を目指して記念宣言が行われました。

県スポーツ協会 豊島吉博常務理事：
「愛媛県民に愛され、親しまれる組織としてスポーツの普及・振興を通し、いつの時代も明るく希望のある愛媛を作ります」。

またバレーボール女子元日本代表で日本スポーツ協会の副会長を務める益子直美さんの記念講演も行われ、出席者は自身の体験を基にした益子さんの話に熱心に聞き入っていました。