自民党議員のポスターに落書きした疑い 松山市の20代の男を逮捕
男は別の落書きについても関与ほのめかす供述
県選出の衆議院議員の立て看板に落書きをしたとして、警察は松山市の20代の男を逮捕しました。
器物損壊の疑いで逮捕されたのは松山市桑原の無職立石朝涼容疑者(28)です。警察によりますと立石容疑者は今月10日の午前6時25分頃、松山市久万ノ台の店舗前に設置されている自民党の衆議院議員塩崎彰久氏の立て看板に、黒い油性ペンのようなもので文字や絵などの落書きをした疑いが持たれています。
警察は今月10日に関係者から相談を受け、2日後の12日に被害届を受理。
立石容疑者を特定し、きょう逮捕しました。警察の調べに対し立石容疑者は「間違いありません」と容疑を認めています。
警察は今回とは別の立て看板への落書きを複数件認知していて、立石容疑者は調べに対し、関与をほのめかす供述をしているということです。
最終更新日:2024年12月13日 21:27