【愛媛】恒例の「砥部焼まつり」が開幕 約10万点が2割引きで

恒例の「砥部焼まつり」で会場賑わう
恒例の春の「砥部焼まつり」が開幕し、多くの人で賑わっています。
砥部町陶街道ゆとり公園をメイン会場に始まった「砥部焼まつり」は、砥部焼の魅力を多くの人に知ってもらおうと春と秋の年2回、開かれています。
会場には、およそ60の窯元が製作したマグカップや茶わんなどおよそ10万点が並び、ほとんどの商品が定価より2割ほど安く販売されています。
広島から毎年訪れるという砥部焼ファンは、「砥部焼まつりを目的に来ました。 少しずつコレクションを増やしていきたいです」と、お気に入りの器探しを楽しんでいました。
また、電動ろくろの体験コーナーも設けられ、参加者は現役の作家からアドバイスを受けながら、器作りに挑戦していました。
春の砥部焼まつりはあすも開かれ、主催者は2日間で7万人の来場を見込んでいます。
最終更新日:2025年4月19日 12:53