愛媛でIT起業家を目指し 合宿研修終えた修了生が成果発表
70日間の研修を終えた若者たちが、愛媛でIT起業家を目指します。「えひめIT起業のススメ七十日間登竜門研修」の修了証授与式には、21歳から45歳の14人が出席しました。
この研修は愛媛で創業する若手IT起業家の育成を目指し、県がおととしから実施しています。受講生は松山や大三島を会場にあわせて70日間の合宿を通して、プログラミングや起業スキルを学びました。
きょうは中村知事から修了証が手渡されたあと、代表して長谷川耀さんが研修の成果を発表しました。
長谷川さんが目を付けたのは、外国人観光客が飲食店で料理を注文することのハードルの高さ。アプリを通じて外国人と地元の人をつなぎ、外国人の食事体験をサポートするビジネスを目指していると言うことです。
修了生は、県などのフォローを受けながら起業を目指します。
最終更新日:2024年11月29日 19:41