赤十字の活動に理解を 一次救命処置も学ぶ 大街道で「赤十字フェスタ」

赤十字の活動や、救命処置について理解を深めてもらうイベントが、松山市で開かれました。
大街道商店街で開かれた「赤十字フェスタ」では、松山商業高校・書道部が書道パフォーマンスを披露し、会場を盛り上げました。
このイベントは、5月の「赤十字運動月間」にあわせて開かれていて、今年は「伝えるやさしさ、私からあなたへ」をテーマに、一次救命処置について学ぶコーナーなどが設けられています。
救護活動の体験コーナーでは、小学生らがスタッフから「大体1分間に100回ぐらい」という心臓マッサージの方法やAEDの使い方などを学びました。
参加した小学生は、「自分から進んでAEDとかを使って人を助けたい」と話していました。
このほか、地震や土砂災害をVRで体験できるコーナーもあり、イベントに訪れた人たちは、楽しみながら赤十字の活動に理解を深めていました。
最終更新日:2025年5月10日 17:25