歩行者を交通事故から守ろう トラック協会が横断旗1000本を贈呈【愛媛】
歩行者が安全に横断歩道を渡れるように、1000本の横断旗が贈られました。
きょう松山東警察署で行われた贈呈式では、松山地区トラック協会の中村仁地区会長から松山東交通安全協会に横断旗1000本の目録が手渡されました。
横断旗には「ながら運転」などの前方不注意による交通事故防止を呼びかける「前見て!運転プロジェクト」のポスターのモチーフが入っています。
松山東交通安全協会 岡田紀夫副会長:
「これからは(子どもだけではなく)一般の方も横断旗を持って、きちんと渡って欲しいと思う」
松山東警察署によると、去年管内では横断歩道を渡っていた歩行者の事故は25件発生したということです。
贈呈された横断旗は、管内の109か所の横断歩道に順次設置される予定です。
最終更新日:2025年4月14日 19:19