四国霊場の横峰寺で500本のシャクナゲが境内彩る
GWを満喫した人も、そしてGWはどこにも行けなかったという人も、今見ごろの花散策、いかがでしょうか。
西条市内から車でおよそ40分、石鎚山系の中腹、標高750メートルに位置する四国霊場60番札所横峰寺です。
参拝者(高知県から):
「素晴らしい日に来ました。満開で花が大きくて綺麗です。色が素晴らしいと思います」
境内で見ごろを迎えていたのは、およそ500本のシャクナゲの花。今年は先月20日すぎに花が咲き始め、現在は8分咲きとなっています。
雨上がりのきょうはシャクナゲに水滴が陽の光を受けて輝き、訪れた人たちは散策したり写真を撮ったりして、ゆったりとしたひとときを過ごしていました。
観光客(山口県から):
「隙間がなくずっと全体が咲いているのはなかなかないんで。九州とか島根とか行ったけどここが一番すごい」
横峰寺のシャクナゲは、今月11日ごろまで楽しめるということです。
最終更新日:2025年5月7日 19:50