サッカー、J2のFC今治は昨日ルヴァン・カップ1次ラウンドの2回戦でJ1のセレッソ大阪と対戦しました。激しいゴールの取り合いは、延長戦までもつれ込みました。

元日本代表の香川真司選手らが所属する強豪、J1のセレッソ大阪をホームに迎えたFC今治。立ち上がりは相手のパス回しに翻弄され前半12分と15分に立て続けに失点しますが、前半34分コーナーキックから竹内選手がヘディングシュートを決めて反撃ののろしを上げます。

その2分後には新居浜出身の日野選手がペナルティエリアで倒されPKをゲット、これを藤岡選手が決めて2対2の同点に追いつきます。

さらに今治は後半3分、日野選手がヘディングシュートを決め3対2と逆転します。

このままジャイアントキリングかと思われましたが、試合終了10分前、PKを決められ試合を振出しに戻されると延長後半13分、疲れの見えたディフェンス陣がこらえきれず失点。今治は、結局3対4で惜しくも敗れました。

しかし、J1の強豪相手に確かな手ごたえをつかんだFC今治は、今度の日曜日に控えるリーグ戦2位の大宮との大一番に弾みをつけました。