小学生が茶摘み体験　栗林公園

　高松市の栗林公園にある茶畑では、地元の小学生が茶摘みを体験しました。

　今日（1日）は、立春から数えて88日目にあたる八十八夜。「新茶の摘み頃」ともされています。

　高松市の栗林公園では、地元、栗林小学校の3年生およそ190人が、園内の茶畑で一番茶の手摘みを体験しました。収穫のポイントは「一芯三葉」。1本の茎に柔らかい葉を3枚だけ摘み取ります。

　多くの児童が初めて触れるという茶葉。袋を片手に茶畑を歩いて回り、新芽をひとつひとつ丁寧に摘み取っていきました。子ども達はこの後、学校で手づくり緑茶の作り方を学び、それぞれの家庭でも楽しむということです。