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香川菊池寛賞 贈呈式

2024年2月9日 16:05
香川菊池寛賞 贈呈式

 地元が生んだ文豪、菊池寛の功績にちなみ郷土作家の発掘育成を目指す、香川菊池寛賞の贈呈式が、高松市で行われました。

 芥川賞、直木賞を創設した高松市出身の文豪、菊池寛。今回で59回目となる香川菊池寛賞に選ばれたのは、坂出市在住の光岡和子さんの小説「幸子」です。また、奨励賞には、綾川町在住の喜田成彦さんの小説「海鼠透かし」が選ばれました。

 今回は15歳から89歳まで幅広い年代から49篇の応募がありました。受賞作「幸子」は戦後の混乱期を舞台に、1人の少女が成長する様子を、明快な文体で表現した点などが評価されました。

(光岡和子さん)「人が好きですので、人間臭い、底辺から拾い上げてくるような人を、そういうふうな小説を書いていきたいと思っております。」

 受賞作品は、高松市が6月末に発行する「文藝もず」に掲載されます。