子ども達が伝統の和菓子作りに挑戦
岡山市で、子ども達が伝統の和菓子作りに挑戦しました。
涼しげな鉢の中で泳ぐ金魚、実は食べられる工芸和菓子です。宗家源吉兆庵が毎年夏休みに開いている教室で、この日は19人の児童が、工芸和菓子の金魚作りに挑戦しました。
細かいヒレなどは赤と白の餅粉を使ってグラデーションをつけたり、お母さんお父さんに手伝ってもらったり。こうして仕上げたヒレを本体に付けて、目玉を付けたら、たおやかに泳ぐ金魚の完成です。体験を通じて和菓子の魅力を堪能した子ども達。伝統と文化を大切に思う心も育んでいきます。