高松まつり 8月12日から開催 花火では初の有料観覧席も
高松の夏の風物詩、さぬき高松まつりが、今年も8月12日から3日間開かれます。去年を上回る6000発の花火が打ち上がる他、サンポートの護岸に初めて有料観覧席が設けられます。
発表された開催案によりますと、今年のさぬき高松まつりは8月12日から14日まで3日間開かれます。サンポート地区の再開発に伴い縮小化されている「花火大会」は、2日目、13日の午後8時15分から。打ち上げ時間を去年の倍の30分に拡大し、6000発の花火が音楽と共に打ち上がります。
また、打ち上げ場所に近い護岸には、有料の観覧席を初めて設けます。1席あたり3000円から1万円で、およそ2000席が提供される他、キッチンカーや飲食ブースも計画されています。
最終日の14日には、恒例の「総おどり」でフィナーレを迎えます。
メイン会場の市中央公園は今年9月から改修されるため、リニューアル前最後の開催となる、さぬき高松まつり。去年は3日間で、のべ44万人が訪れています。
最終更新日:2025年4月17日 11:07