「元気になって！」入院患者にスズランのプレゼント

　入院中の人達に「幸せ」を届けます。大手航空会社の客室乗務員が今日（20日）、高松市の病院を訪れ、幸せの花「スズラン」を贈りました。

　高松赤十字病院を訪れたのは、全日空の客室乗務員の斎藤友紀さんです。

　「再び幸せが訪れる」という花言葉をもつスズラン。入院患者の代表に、北海道から空輸されたスズランの切り花と、メッセージを添えたスズランの香りがするしおりを贈りました。この後斎藤さんは病室でも患者にスズランの花を手渡しました。

　スズランのプレゼントはANAグループが医療関係者や入院中の患者を励まそうと毎年行っていて、今年で70回目。スズランの花は全国51か所の病院や施設で贈られるということです。