タケノコメバルの稚魚 園児が放流 小豆島
海の資源を守ろうと、小豆島で子ども達が今日(29日)、タケノコメバルの稚魚を放流しました。
小豆島町のオリーブビーチにやってきたのは、地元のこども園の園児33人です。海に流れたごみが、生き物に与える影響などを紙芝居で学んだ後、早速、体長5センチほどに育ったタケノコメバルの稚魚、およそ1500匹を放流しました。
この放流は、海の資源を守ってもらおうと、マリンレジャーの愛好家などでつくる団体などが毎年行っています。園児達に見送られたタケノコメバルの稚魚は、2~3年ほどかけて、25センチほどの大きさに成長するということです。
最終更新日:2025年5月29日 19:02