津山産小麦をアピール 産地見学会
岡山県最大のパン用小麦の産地津山市で今日、製粉会社などを対象にした産地見学会が開かれました。
津山産小麦「せときらら」、来月中旬からの収穫に向けて順調に穂が膨らみます。小麦畑で行われた見学会には、県内の製粉業者や地元パン店の経営者など、およそ30人が参加しました。
津山市や周辺地域では、パン用の小麦「せときらら」を81ヘクタールで栽培する、県内最大の産地です。もっちりと、香り豊かなパンに焼きあがるのが特徴で、参加者は、品質の良い小麦の栽培方法や工夫などの説明を生産者から受けました。
見学会は津山産小麦の知名度向上を図って、販路拡大につなげるのが目的です。
最終更新日:2025年5月29日 19:03