ジャンボな秋の味覚「新高梨(にいたかなし)」出荷始まる 津山市
みずみずしさと強い甘みが自慢のジャンボな秋の味覚「新高梨(にいたかなし)」の出荷が、岡山県有数の産地、津山市で始まりました。
大きいものでは1キロを超え、糖度も高い新高梨は、「ナシの王様」と呼ばれています。岡山県有数の産地である津山市西部の久米地区では、20軒の農家が栽培していて、今朝(24日朝)、収穫されたばかりのおよそ2000玉が地元の選果場に運び込まれました。
今年は少雨のため、やや小ぶり傾向ですが、大きさ、糖度ともに申し分なく、上々の出来だということです。ジャンボな秋の味覚の出荷は来月(10月)20日までで、例年並みの18.5トンが県内や広島県の市場の他、地元の道の駅に並びます。