高松空港発着便 GWの利用状況
今年のゴールデンウイーク期間中に高松空港を発着した空の便の利用実績がまとまりました。「飛び石連休」となったことで、移動は分散傾向となった様です。
航空各社のまとめによりますと、先月(4月)26日から今月6日までの11日間に、高松と東京を結ぶ路線を利用した人は、日本航空が去年より11.8パーセント増えて1万8809人。一方で、全日空は座席数の減少などが影響し8.7パーセント減って1万9093人でした。平均搭乗率は両社とも75パーセントほどで、いずれも去年を上回りました。
今年は曜日の配列などが影響して利用客が分散傾向となり、利用のピークは高松に到着する下り便が先月26日と今月3日。東京へ向かう上り便は今月6日でした。また、全日空の高松と那覇を結ぶ路線は、7.1パーセント減って3529人が利用しました。
最終更新日:2025年5月9日 18:45