高松空港 お盆期間の利用状況
今年のお盆の期間中に高松空港を発着した空の便の利用実績がまとまりました。
航空各社のまとめによりますと、8月9日から18日までに高松と羽田を結ぶ路線を利用した人は、全日空が去年より5.9パーセント増えて2万1000人余り。一方、日本航空は1万8000人余りと、機体の小型化などで7.5パーセント減りました。平均搭乗率は両社とも80パーセント台でした。
期間中に南海トラフ地震臨時情報の呼びかけや、台風接近による欠航などがありましたが、各社とも影響は限定的だったとしています。また全日空の高松と那覇を結ぶ便は1.6倍と大幅に増えました。