温室栽培のモモ 出荷始まる 勝央町
初夏を告げる温室栽培のモモの出荷が、今日(2日)から勝央町で始まりました。
先端が赤く色づいた、小ぶりな極早生品種の「はなよめ」。果肉がジューシーで上品な甘さが特徴です。
岡山県で唯一温室モモを栽培する、勝央町の石川裕之さんのビニールハウスで、今朝から収穫が始まりました。今年1月から加温栽培され、今日、100個が収穫されました。
去年の秋に気温が高かったため生育に若干ばらつきがあるものの、味や香りは良好だということです。丹精込めて育てられた「はなよめ」は、明日(3日)から岡山市のデパートなどで販売されます。
最終更新日:2025年5月2日 16:13