岡山空港にEVシャトルバス導入
岡山桃太郎空港で新たに運行されるEVシャトルバスが、今日(21日)披露されました。
お披露目されたのは、岡山桃太郎空港に導入される県のEVシャトルバスです。車体のデザインを考えたのは、岡山県立大学デザイン学部の学生です。空や自然をイメージした色合い。飛行機雲で桃を描くことで岡山らしさを表現しています。
2010年に導入したディーゼルバスの走行距離は、およそ65万キロで老朽化が目立っていました。また空港の脱炭素化を推進する一環で、岡山県が初めてEVバスを導入しました。総事業費は、充電器の施設整備などを含めおよそ6600万円です。
県によりますと、EV化で年間35トンの二酸化炭素の削減効果が見込めるということです。車両は明後日(23日)から空港の第4駐車場とターミナルビルの間を12分間隔で運行します。
最終更新日:2025年4月21日 18:52