四国電力 過去最高の売上高 昨年度の連結決算
四国電力の昨年度の連結決算が発表され、夏と冬の電力需要が増加したことなどから、過去最高の売上高となりました。
四国電力が発表した昨年度の連結決算によりますと、売上高は前の年度より639億円多い8513億円。経常利益は916億円、最終的な儲けを示す純利益は683億円で、いずれも過去最高となりました。
四国電力では夏と冬の冷暖房需要が高まったことに加え、卸販売の電力量が増加したことが好業績の要因としています。
一方、今年度は電力需要は平年並みで、発電所の修繕も予定されていることなどから、大幅な減益を見込んでいます。
最終更新日:2025年4月30日 18:53