お歳暮商戦 本格スタート 香川・岡山
今年も残すところ2か月を切る中、香川・岡山のデパートでお歳暮のギフトセンターがオープンしました。
高松三越の5階に設けられた特設コーナーには、およそ1000点のギフトが並びました。あん餅との紅白が鮮やかな年明けうどんや、オリーブ牛がたっぷりの肉うどんなど定番商品の讃岐うどんに、家族で楽しめるバラエティー豊かなスイーツも根強い人気があるということです。
近年はクリスマスや年末年始に向けたギフトの需要も高まっていて、高松三越は今年の平均単価を、去年と同じ規模の4200円と予想しています。お歳暮のギフトセンターは来月(12月)22日まで開かれ、インターネットでも申し込みを受け付けています。
一方、岡山高島屋には、ビールやハムなどの定番商品など、およそ700点が並びました。特に目を引くのは、地元のものと企業とのコラボ商品を集めた「岡山特集」。果物王国岡山のフルーツを加工したゼリーなどの商品が人気だそうです。
また、自宅で楽しめる様に、食品などを販売するコーナーも、客のニーズに応えて去年の40点から300点と7倍以上、商品を増やしました。岡山高島屋のお歳暮ギフトセンターは来月17日まで開かれています。
最終更新日:2024年11月6日 13:27