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「まさか」を想定し準備を 大災害教訓を生かす講演会 香川・善通寺市

2024年2月12日 19:42
「まさか」を想定し準備を 大災害教訓を生かす講演会 香川・善通寺市

元日に発生した能登半島地震など大災害の教訓を防災に生かすための講演会が香川県善通寺市で
開かれました。

善通寺市が市民の防災意識向上のため4年ぶりに開催した講演会にはおよそ500人が参加しました。

講師として登壇したのは防災危機管理アドバイザーの越野修三さんです。

陸上自衛官として阪神淡路大震災で救助活動を行い、退官後に入庁した岩手県庁では東日本大震災が発生し災害対策を担当しました。

越野さんは能登半島地震と阪神淡路大震災の共通したことは「巨大地震のリスクはないと
思われていたこと」と指摘。

一方で、岩手時代には30年以内の巨大地震の発生確率が99パーセントと言われるなか、
「訓練を繰り返していたが想定を超える被害が出た」と述べ、南海トラフ地震に対して
「最悪の事態を想定した備えが重要」と訴えました。

「まさか」を想定し、あらかじめ準備する事の大切さを学んだ参加者からは
備えを見直したいという声も聞かれました。