高松市　28施設でネーミングライツ事業者募集

　高松市は、所有するスポーツ施設や文化施設など、28の施設で命名権の事業者を募集しています。

　命名権を募集しているのは市総合体育館や市文化芸術ホールなど、高松市が所有する28の施設です。

　契約期間は施設によって2年から5年。希望命名権料は、市総合体育館が年間500万円、歩道橋が年間24万円などとなっています。

　高松市は2017年から命名権制度を導入していて、現在「屋島レクザムフィールド」など7つの施設で契約されています。命名権料は施設の運営や維持管理などに充てられるということで、市は「新たな名称によって地域経済の活性化やイメージアップを図りたい」としています。