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JR芸備線の存廃は「再構築協議会」初会合

2024年3月26日 19:19
JR芸備線の存廃は「再構築協議会」初会合

 岡山県北と広島県を結ぶJR芸備線の存廃について、国とJR、沿線自治体が話し合う「再構築協議会」の初めての会議が、広島市で開かれました。

 再構築協議会は、鉄道の第3セクター化など存廃の方向性を話し合う、国の新たな枠組みです。広島市で開かれた全国初の会議には、中国運輸局やJR西日本の他、岡山県や新見市などの沿線自治体の代表も出席しました。

 岡山県の上坊副知事は改めて路線の維持を求め、新見市の野間副市長も「JRの持っている様々なデータを開示して、透明性のある協議をしたい。」と要望しました。

 新見市と広島県庄原市までのJR芸備線68.5キロを存廃対象の「特定区間」とした上で、広島市までを含めた全区間について、広域的な見地から議論を進める方針を確認。下部組織として、調査事業や実証実験を行う幹事会を設けることも決まりました。

 存続か廃止か、新たな考え方が提案されるのか。協議会は今後、議論を重ね、3年以内をめどに結論を出したいとしていて、5月に第1回の幹事会を開く予定です。

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