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岡山市 現庁舎の解体と周辺整備に103億円予算

2025年5月28日 11:41
岡山市 現庁舎の解体と周辺整備に103億円予算

 岡山市は、建て替えを進めている市役所の新しい庁舎の整備事業費の内、庁舎の解体と周辺整備に、およそ103億円の予算を投じることを明らかにしました。

 岡山市によりますと、新しい庁舎は現在の庁舎南側の大供公園と市営駐車場の跡地に建設が進んでいます。地上17階地下2階で、総事業費はおよそ318億円で、来年(2026年)5月末の完成を目指します。

 今日(28日)の定例会見で大森市長は、現在の庁舎の解体に28億円、新しい大供公園や駐車場など周辺の施設整備に75億円かかることを明らかにしました。財源は一般財源21億円や合併推進債などでまかないます。

 また工事の進捗状況については、先月(4月)末時点でおよそ50パーセントで予定通り進んでいることを明らかにしました。

最終更新日:2025年5月28日 14:34